修繕コンサルの選び方

①【失敗しないコンサルの選び方】には業界の裏事情を上げています留意下さい
②【他社比較】を御覧頂き創間の進めて方をご理解下さい。工事費削減を重視した進め方です。
【創間式】はマンンション修繕工事費を安くする方法として考案しました。
(工事業者と対峙しない)(出来高清算)(談合させない)(逆オークション入札)
(直工業者も入札に参加)(標準材料工事)など無駄な慣行を正すことで必ず工事費は安くなります。

失敗しないコンサルの選び方

こんなコンサル会社に注意下さい。

創業が25年未満の会社
顧客満足やリピーターがあるから長くやって来れます(会社の信用は実績数より創業年数)(出来れば35年以上あれば、バブル崩壊でも会社がつぶれなかった証)
調査を無償協力させる会社】(材料談合につながる)
材料メーカーが調査に参加しているケースがあります(創間はコンサル自ら調査しています)
機械試験を無償協力させる会社】(材料談合につながる)
(中性化深度測定試験)(塗膜付着強度測定試験)(シーリング材物性試験)(タイル付着強度測定試験)は材料メーカーの談合ツールになっています(創間は必要に応じて入札後の工事中に実施)
積算を無償協力させる会社】(入札妨害につながる)
業者指定を見返りに積算を代行させる会社に注意(調査に工事業者が参加しているケースがあります)(創間はこの類の誘いを全て拒絶し、コンサル自ら積算しています)
担当がよく変わる会社
初期は上席の担当が進行しますが、(調査担当)(積算担当)(現場担当)(アフター担当)など担当が変わるので一貫性が無くなる(創間は担当が変わりません)

こんなコンサル担当に注意下さい。

【入札の1番札(最安値札)業者を避けるコンサル】
(安いのは「不安」が理由ですが、コンサルが監理するので一番札に発注は自然)(談合を疑いましょう)
住人推薦を避けたがる】
(コンサルが介在するので公正、進行できるはず)(住民紹介のほうが最安値になります)
追加が出ないは過払い】
修繕工事はやって見ないと本当の数量はでません。追加協議が出て当たり前、少ないと手抜き、多いと過払いにつながります。出来高が最善
担当実績
会社の実績より、本人の経験実績数が重要

他社比較(大規模修繕の進め方)

比較項目  標準コンサル 創間式コンサル
[1] 建物調査(劣化調査)
11 現地調査 3日(10人工)(材料メーカーが含まれる)
分業化され大勢で調査(大勢は談合が懸念)
1日(2人工)(材料メーカー排除)
コンサル担当が自ら診断(材料談合排除)
12 材料メーカーーの調査 材料メーカーの参入を許し材料談合につながる 材料材料メーカー入札前には入れない
13 調査範囲 80%調査(足場がないので全数は見込めない) 20%抽出調査(足場設置後、全数調査)
14 劣化状況図 適宜実施 写真のみ(工事完了後、全数を図面に記入)
15 バルコニー調査(住戸)
全住戸の20%(不十分は否めない)
足場設置後、全戸調査を実施
理事住居の2戸程度で把握できます
足場設置後、全戸調査を実施
16 試験調査 材料メーカーーに無償協力させる
材料談合の温床になっている
目視で判断可能
必要なら工事中(足場が必要)に実施
17 中性化深度測定試験 実施(足場前なので抽出場所が不十分) ✖ (必要に応じて足場後,適正位置で実施)
18 塗膜付着強度測定試験 実施(足場前なので抽出場所が不十分) ✖ (必要に応じて足場後,適正位置で実施)
19 シーリング材物性試験 実施(足場前なので抽出場所が不十分) ✖ (必要に応じて足場後,適正位置で実施)
20 タイル付着強度測定試験 実施(足場前なので抽出場所が不十分) ✖ (必要に応じて足場後,適正位置で実施)
[2] 修繕設計
21 材料選定 上級品を進める(コンサルが責任回避)
過大仕様になり勝ち
標準品が安く安心
保証年数に見合った材料を施工業者が自由選定
22 特殊材料 採用しがち(材料談合の温床) 不採用(競争入札に不向き)
23 積算 積算を他人にさせる場合が多い(コスト管理低下) コンサル担当、自ら積算(コスト管理向上)
24
工事業者積算 無償でさせているコンサルを散見(入札妨害を生む 業者の誘いを全て拒絶(公正な入札環境作り)
[3] 入札
31 現説(現場説明会) 集団現説(談合の危険あり) 個別現説(談合防止のため)
32 入札参加業者の公募
コンサル紹介が主流
住民・管理会社・コンサルの3者紹介
33 住民公募 住民公募を拒否する場合はコンサルの談合が懸念 (談合が出来ないように)住民からも公募
34 新聞公募 中小応募を排除 (高実績を要求) (安値が出ない) 中小業者も公募(実績不問)(創業25年以上)
35 入札方法 1回入札 複数回入札(逆オークション=リバースオークション)
36 業者選定 最安値業者を排除(コンサルが不安がり敬遠)
複数社残してプレゼンで決める(入札が無意味)
最安値業者を必ず選定(保証工事なので心配無用)
1番札にさせるので談合会社は退散します
37 工事費削減 100%(大手は130%)(談合されると150%) 70%~80%(工事費削減25%
38 応募業者条件 小規模業者を敬遠(安くならない) 創業25年以上の直工業者が最善
[4] 工事
41 工事目的 美装になりがち コンクリート保護
42 機能向上 提案したがる 修繕積立金に余裕があれば提案
43 工事契約の特徴 請負契約(2割程度、高めになる) 出来高契約(適正価格)
44 着手金 着手金を容認 着手金は支払わない
45 追加・減額 請負契約を理由に拒否(手抜きにつながる) 増減清算をする(施工に集中させる)
46 工事費の支払方法 増減なし(積算スキルが低いのか、嫌がる)
過払い損)(手抜きを招く
増減あり(出来高清算方式)
(過払いゼロ)(手抜きがなくなる
[5] 担当 (コンサルは会社でなく、担当で決まる)
51 スキル 一級建築士(修繕設計士)(修繕が専門) 一級建築士(意匠設計士)(上級スキルの新築が出来る)
52 配置人材 専門分化されているので担当がすぐ変わる 担当は最後まで、変わらない
53 修繕実績 会社は多数(担当者の経験は意外と少ない) 会社20件程度(担当も20件程度)
54 総合力 マンション新築設計経験がない マンション新築設計(約50件)
55 理事経験 組合理事経験が意外とない 組合理事経験(15回
56 入札力 修繕設計士は入札実績が少ない 意匠設計士だから、本物の入札が出来る

[1]建物調査(劣化調査) 

11現地調査
 標準コンサル
  3日(10人工)(材料メーカー含)
  分業化され大勢で調査(大勢は談合が懸念)
 創間コンサル
  1日(2人工)(材料メーカー排除)
   コンサル担当が自ら診断(材料談合排除)
12材料メーカーの調査
 標準コンサル
  材料メーカーの参入を許し材料談合につながる
 創間コンサル
  材料メーカーを入札前には入れない
13調査範囲
 標準コンサル
  80%調査(足場がないので全数は見込めない)
 創間コンサル
  20%抽出調査(足場設置後、全数調査)
14劣化状況図
 標準コンサル]
  適宜実施
 [創間コンサル]
  写真のみ(工事完了後、全数を図面に記入)
15バルコニー調査住戸
 標準コンサル]
  全住戸の20%(不十分は否めない)
  足場設置後、全戸調査を実施
 創間コンサル]
  理事住居の2戸程度で把握可能
   足場設置後、全戸調査を実施
16試験調査
 標準コンサル]
  材料メーカーに無償協力させる
  材料談合の温床になっている
 創間コンサル]
  目視で判断可能
  必要なら工事中(足場が必要)に実施
17機械調査
  (中性化深度測定試験)
  (塗膜付着強度測定試験)
  (シーリング材物性試験)
  (タイル付着強度測定試験)
 標準コンサル]
  実施 (足場前なので抽出場所が不十分)
 創間コンサル]
   ✕ (必要に応じて足場後、適正位置で実施)

[2]修繕設計

21材料選定
 標準コンサル
  上級品を進める(コンサルが責任回避)
   過大仕様になり勝ち
 創間コンサル
  標準品が安く安心
  保証年数に見合った材料を施工業者が自由選定
22特殊材料
 標準コンサル
  採用しがち(材料談合の温床)
 創間コンサル
  不採用(競争入札に不向き)
23積算
 標準コンサル
  積算を他人にさせる場合が多い
  (コスト管理低下)
 創間コンサル
  コンサル担当、自ら積算
   (コスト管理向上)
24工事業者積算
 標準コンサル]
  無償でさせているコンサルを散見
  (入札妨害を生む)
 創間コンサル]
  業者の誘いを全て拒絶
   (公正な入札環境作り)

 

[3]入札 

31現説(現場説明会)
 標準コンサル
  集団現説 (談合の危険あり)
 創間コンサル
  個別現説(談合防止のため)
32入札参加業者の公募
 標準コンサル
   コンサル紹介が主流
 創間コンサル
  住民管理会社コンサルの3者紹介
33住民公募
 標準コンサル
 住民公募を拒否する場合はコンサルの談合が懸念
 創間コンサル
 (談合が出来ないように)住民からも公募
34新聞公募
 標準コンサル]
 中小応募を排除 (高実績を要求)(安値が出ない)
 [創間コンサル]
 中小業者も公募(実績不問)(創業25年以上)
35入札方法
 標準コンサル]
  1回入札
 創間コンサル]
  複数回入札
  (逆オークション=リバースオークション)
36業者選定
 標準コンサル]
 最安値業者を排除(コンサルが不安がり敬遠)
 複数社残してプレゼンで決める(入札が無意味
 創間コンサル]
 最安値業者を必ず選定(保証工事なので心配無用)
 1番札にさせるので談合会社は退散します
37工事費削減
 標準コンサル]
  100% (大手は130%) (談合されると150%)
 創間コンサル]
  70%~80% (工事費削減25%)
38応募業者条件
  [標準コンサル]
  小規模業者を敬遠(安くならない)
  [創間コンサル]
  創業25年以上の直工業者が最善

[4]工事 

41工事目的
 標準コンサル
  美装になりがち
 創間コンサル
  コンクリート保護
42機能向上
 標準コンサル
   提案したがる
 創間コンサル
  修繕積立金に余裕があれば提案
43工事契約の特徴
 標準コンサル
  請負契約 (2割程度、高めになる)
 創間コンサル
  出来高契約 (適正価格)
44着手金
 標準コンサル]
  着手金を容認
 [創間コンサル]
  着手金は支払わない
45追加・減額
 標準コンサル]
  請負契約を理由に拒否(手抜きにつながる)
 創間コンサル]
  増減清算をする(施工に集中させる)
46工事費の支払方法
 標準コンサル]
  増減なし(積算スキルが低いのか、嫌がる)
  (過払い損)(手抜きを招く
 創間コンサル]
  増減あり(出来高清算方式)
  (過払いゼロ)(手抜きがなくなる

[5] 担当(コンサルは会社でなく、担当で決まる) 

51スキル
 標準コンサル
  一級建築士(修繕設計)(修繕が専門)
 創間コンサル
  一級建築士(意匠設計)
   (上級スキルの新築が出来る)
52配置人材
 標準コンサル
  専門分化されているので担当がすぐ変わる
 創間コンサル
  担当は最後まで、変わらない
53修繕実績
 標準コンサル
  会社は多数(担当者の経験は意外と少ない)
 創間コンサル
  会社20件程度(担当も20件程度)
54総合力
 標準コンサル]
  マンション新築設計の経験がない
 [創間コンサル]
  マンション新築設計(約50件)
55理事経験
 標準コンサル]
  組合理事経験が意外とない
 創間コンサル]
  組合理事経験(15回)
56入札力
 標準コンサル]
  修繕設計士は入札実績が少ない
 創間コンサル]
  意匠設計士だから、本物の入札が出来る